Ruby Silver落ちた
どーも、小僧です
今回、Ruby Silver試験に落ちたので反省と今後の展開を書いていきます。
自分のためにも、今後受験される方の為にも、合格するためにするべきだった反省点を記載したいと思います。
前提として、そもそもRuby Silverに落ちる人は少ないと思っています。なぜならネットで検索しても「Ruby Silver落ちた」という記事を見かけなかったためです。
僕の様に舐めてかかって、実は落ちてしまった人もいるかも?しれないので、自己反省を含め、今回記事を書くことにしました。
勉強したこと
まず、受験するにあたって勉強したことを以下に記載します。
・RubyExamination-REx-
・Rubyがミニツク-Ruby技術者認定試験(Silver)対策コース
・プロを目指す人のためのRuby入門 言語使用からテスト駆動開発・デバッグ技法まで
プロを目指す人のためのRuby入門 言語仕様からテスト駆動開発・デバッグ技法まで (Software Design plusシリーズ)
- 作者: 伊藤淳一
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2017/11/25
- メディア: 大型本
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以上三点が主に勉強する際に使用した教材ですが、まあ受験する皆さんがおそらく使用しているであろう教材です。
組み込みライブラリやメソッドなど気になる細かい部分はQiitaで調べて、入出力の確認はPaiza ioを使用して勉強にあたっていました。
自分としてはリソースを結構つぎ込んだつもりだったので(RExのSilver・Goldで98点)、不合格の通知はなかなかショックでした。次のGold勉強を始めていたくらいなので、いらんところでつまづいてしまった形です。(受験料高い。。。)
なぜ落ちたのか?
なぜ落ちたかというと、勉強内容が試験内容を網羅出来ていませんでした。
恐らく間違ったところは、エンコード、正規表現、IOクラス(IO::SEEKなど)、ソートメソッド(<=>など)などです。Java Bronzeのような出題感覚の問題(普段使わないような問題)が多かった印象です。
今後の展開は?
まず以下の書籍を購入しました。
[改訂2版]Ruby技術者認定試験合格教本(Silver/Gold対応)Ruby公式資格教科書
- 作者: 牧俊男,小川伸一郎
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2017/08/05
- メディア: Kindle版
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早速問題集を解いてますが、そのまま出題されている問題が多々あるのでこの本丸暗記でだいたい合格点までいけるのではないでしょうか?
僕はメタプログラミングRubyを読んでいて「Rubyのシステムってこんなコードなんだなー」なんて思っていたのですが、試験内容のようなコードは見かけませんでした。なので、この勉強が今後Rubyでの業務に携わる人にとって必要なものかは分かりませんが、資格を取ることで少なくとも自分の自信につながることや、勉強にリソースを割いた証明にはなると思いますので、僕以外にも受験されている方などがいらっしゃれば頑張ってほしいと思っています。
来週土曜日に試験の予約をしたので、また1週間後に記事をupする予定です。
ではまた!