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おい小僧、勉強しろ

植木屋からITへ転職した小僧が語る雑記ブログです(プログラミング, 哲学, アート, 生活, etc...)

Ruby業務未経験者でもRuby Gold Examinationは合格し得る

どーも、小僧です

RubyGoldを受験し、76点で合格することが出来ました(一浪なのはナイショ)

合格点ギリギリですが、試験に合格出来たのは素直に嬉しいです。しかしネットでよく言われている通り、受験料が高いです。(2019/1/20の時点では16200円)私はSilverで3回、Goldで2回の計80000円程お金を掛けています。結果としては同じ資格になるので、これから受験を考えている方はなるべく一発合格を目指したいところですね。。。以下、証拠です。

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やったこと

通勤時間や休日など空いている時間を使用して学習していました。

Silverから引き続き、教本での学習

[改訂2版]Ruby技術者認定試験合格教本(Silver/Gold対応) Ruby公式資格教科書

[改訂2版]Ruby技術者認定試験合格教本(Silver/Gold対応) Ruby公式資格教科書

 

 メタプログラミングRuby 

メタプログラミングRuby 第2版

メタプログラミングRuby 第2版

 

 教本でクラス・メソッドなどデータの扱いを知り、メタプロでRubyの徹底したオブジェクト指向に触れることになるでしょう。

特にやっておいたほうがよいこと

以下のブログは一通り目を通したほうがよいです。特に「Ruby Gold勉強方法のまとめのまとめ」は、試験に関連したコードが記載されている優しいWebサイトなので、実際に手を動かしながら学習を進めると理解が進みます。

qiita.com


media.growth-and.com


tamata78.hatenablog.com

感想

 現在、私はJava関係の業務にあたっていて、Ruby Goldと並行してJava Goldに関しても学習を進めていました。これからJavaRubyを使って何か作っていきたいと思っています。プライベートでRails Turorialを進めているので次の記事はその周辺をupするつもりです。時間に余裕があれば競プロなども進めていく予定です。

 最後に

資格に関して、持っていないよりは持っていた方がよいと思っています。もし転職する機会があれば、Rubyの学習に時間を費やした証明になるでしょう。まだまだ未熟な技術者なのでこれから精進して参りたいと思います。

ではまた!

Ruby Silver合格した

どーも、小僧です
前回の記事でも記載した通りRubySilverを受験し、82点で合格することが出来ました。以下、証拠です。
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合格するまでにやったこと、試験内容について記載したいと思います。

合格するまでにやったこと

[改訂2版]Ruby技術者認定試験合格教本(Silver/Gold対応) Ruby公式資格教科書

[改訂2版]Ruby技術者認定試験合格教本(Silver/Gold対応) Ruby公式資格教科書

教本は他のサイトでも記載されているのをよく見ます。
ほとんどの問題がこの教材の中から出題されているのか?と錯覚してしまうほどですので、教本をやっておけば合格間近です。
※1版と2版が出版されているので、もし購入する際は2版を推奨します。

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https://rex.libertyfish.co.jp/
libertyfishは有名なWEBサイトで
Githubアカウントを所有している方なら無料でRubyを学習できます。
試験内容を考慮すると教本より優先度は低い印象です。

試験内容について

ご存知の方もいると思いますが、試験内容について以下のサイトより引用させていただきます
www.ruby.or.jp

  • 試験時間:90分
  • 試験方法:CBT(パソコンのマウスでクリックして選択)
  • 問題数:50問(選択式)
  • 合格ライン:75%
  • 対象バージョン:Ruby2.1.x
  • 出題範囲:
  • コメント
  • リテラル(数値、真偽値、文字列、文字、配列、ハッシュ等)
  • 変数/定数、スコープ
  • 条件分岐
  • ループ
  • 例外処理
  • メソッド呼び出し
  • ブロック
  • メソッド定義
  • クラス定義
  • モジュール定義
  • 多言語対応
  • 組み込みライブラリ
  • 料金:16200(税込)学割有り

以上が試験内容です。他にも
encoding: => ???
sort_by => なにができるか。
"A".ord => ???
65.chr => ???
Fileクラス、IOクラス、正規表現も2,3問ずつ出題されていたような記憶があります。
資格自体そこまで難易度は高くないです。また、受験料が高いのでなるべく一発合格出来ると嬉しいところです。ほとんどの人は大丈夫だと思いますが、試験開始時間は厳守です。1時間しっかり見直しまで含めて実施しても時間が余ると思うのですが、私のように試験開始時間に遅れると受験させてもらえません。(受験料払い戻しについても考慮無し)なので余裕をもって会場に向かってください。


次回はRubyGoldを受験した記事をupする予定です。ではまた!

Ruby Silver受験し損ねた

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munen

掲題の通りです。。。

前回の記事では受験日時について、12/8にて受験する宣言をして

申し込んだものの、受験時間を勘違いしていて受験できませんでした(無念)

割りとSilverって時間が余ると思うのですがなぜそこまで開始時間に厳しいのでしょうか。。。(遅れても途中から受けさせてくれ)

みなさんは余裕をもって会場に向かってください。
今回は深く反省するとともに、会場にて次回の受験申し込みをしました。
予定は12/15なので受験できればまた記事をupしたいと思います。ではまた!

Ruby Silver落ちた

 どーも、小僧です

今回、Ruby Silver試験に落ちたので反省と今後の展開を書いていきます。

自分のためにも、今後受験される方の為にも、合格するためにするべきだった反省点を記載したいと思います。

前提として、そもそもRuby Silverに落ちる人は少ないと思っています。なぜならネットで検索しても「Ruby Silver落ちた」という記事を見かけなかったためです。

僕の様に舐めてかかって、実は落ちてしまった人もいるかも?しれないので、自己反省を含め、今回記事を書くことにしました。

勉強したこと

まず、受験するにあたって勉強したことを以下に記載します。

・RubyExamination-REx-

 REx - Ruby Examination

Rubyがミニツク-Ruby技術者認定試験(Silver)対策コース

ミニツク - Rubyのe-ラーニング研修システム

・プロを目指す人のためのRuby入門 言語使用からテスト駆動開発デバッグ技法まで

 以上三点が主に勉強する際に使用した教材ですが、まあ受験する皆さんがおそらく使用しているであろう教材です。

 

組み込みライブラリやメソッドなど気になる細かい部分はQiitaで調べて、入出力の確認はPaiza ioを使用して勉強にあたっていました。

自分としてはリソースを結構つぎ込んだつもりだったので(RExのSilver・Goldで98点)、不合格の通知はなかなかショックでした。次のGold勉強を始めていたくらいなので、いらんところでつまづいてしまった形です。(受験料高い。。。)

なぜ落ちたのか?

なぜ落ちたかというと、勉強内容が試験内容を網羅出来ていませんでした。

恐らく間違ったところは、エンコード正規表現、IOクラス(IO::SEEKなど)、ソートメソッド(<=>など)などです。Java Bronzeのような出題感覚の問題(普段使わないような問題)が多かった印象です。

今後の展開は?

まず以下の書籍を購入しました。 

 早速問題集を解いてますが、そのまま出題されている問題が多々あるのでこの本丸暗記でだいたい合格点までいけるのではないでしょうか?

僕はメタプログラミングRubyを読んでいて「Rubyのシステムってこんなコードなんだなー」なんて思っていたのですが、試験内容のようなコードは見かけませんでした。なので、この勉強が今後Rubyでの業務に携わる人にとって必要なものかは分かりませんが、資格を取ることで少なくとも自分の自信につながることや、勉強にリソースを割いた証明にはなると思いますので、僕以外にも受験されている方などがいらっしゃれば頑張ってほしいと思っています。

来週土曜日に試験の予約をしたので、また1週間後に記事をupする予定です。

ではまた!